基準届出状況の報告
2025年08月14日
毎年8月には、前年8月~今年7月の1年間に訪問看護ステーションを利用された方々について、どの様な状態であったのかを厚生局へ報告します。
電子カルテソフトで集計される数値もありますが、数えた方が速いものもあり、利用者名簿の1年間を振り返りながら懐かしさすら感じるお名前に再会しました。
この1年での、
お看取りは、医療保険15人・介護保険4人(前年は各10人・3人)
介護保険のオンコール利用者は64.5~80%
特別な管理をした利用者は36.1%→25.6%へと減少傾向
医療保険の別表7および別表8の利用者は月平均10.5人(前年は8.7人)
介護保険に関しては、まだ看護体制強化加算Ⅱが継続できています。今後も、人工肛門や在宅酸素吸入、膀胱留置カテーテル管理が必要な利用者さんを獲得していく必要があります。
医療保険で、機能強化型3を届け出るかどうかは、ちょっとこれから考えるところかな。